予算(助成金)要求をさせて頂きました

令和3年4月24日(土)新潟県行政書士会の理事会にて、次年度、コスモス新潟の様々な事業・活動にあてるための予算(助成金)要求をさせて頂きました。

2025年は『団塊』と呼ばれる世代が一律に後期高齢者となる年です。これにより社会全体の中で後見人を必要とする利用者は、200万人になることが予測されています。しかしながら、現在は、たった22万人の後見受任件数であることを鑑みると、その人財の養成は今や急務となっています。弁護士、司法書士、社会福祉士、そして私たち行政書士・・・成年後見の積極的な担い手を確実に確保する上で、最も会員数が多い私たち行政書士会が、今後、社会で果たすべき役割は非常に大きいものと考えております。目の前に到来している大きな社会課題に対応していくために、私たちコスモス新潟は積極的に行動し、怯まず前に向かって歩を推し進めて参りたいと考えています。

そのために最低限必要となる活動資金を、新潟県行政書士会に要求させて頂き、各理事より、全会一致で承認頂きました。ご理解頂き心より感謝申し上げますとともに、こうした皆さまのご期待に応えるべく、気を引き締めて、今後のコスモス新潟の事業・活動を執行して参りたいと考えています。

どうぞ皆様、引き続きよろしくお願い致します。

 

広報部長 松澤 克矢

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新潟県の行政書士による成年後見サポートセンター